自分発のライブとして、The Sun Paulo、Deep Cover(基本的に告知はできないのですが。)、C.C.King、MOMARHINO(DJ Reallyとのエレクトロ&テクノ・ユニット)、はるめぐセッション、沼澤尚&勝井祐二とのジャム・セッションなどが目まぐるしくブックされ、多くのライブをやりました。どれもこれも自分的に血となり肉となる刺激的なライブでした。キーボーディストとして、もしくはトラックメイカーとしての自分をきちんと見つめることができる、自分の全活動の中で最も大切にしている活動です。そういう意味で、今年は凄く充実した活動ができたと思ってます。
そして、アーティストサポートのライブもたくさんやらせていただきました。かつてスガシカオ君のサポートとしてやっていたSHIKAO & The FamilySugarをやらなくなって随分と時間が経ちますが、パーマネントとしてやるサポートライブは角松敏生さんやMy Little Lover(acoakko)をやって音楽的にも地に足がつくようになり、と同時に日々勉強させてもらってます。どちらも自分のプレイや音楽的な感覚、サウンドプロデュース能力等にきちんと敬意を持ってオファーをしてくださるので、誠心誠意100%の気持ちで臨ませていただいたつもりです。